東濃のトラウトルアーマンもたまには海へ

先日インプレ記事を書いたシマノの１４カルカッタコンクエスト。本日は手持ちのプラグ

を投げてきました。ちなみにタックルデータは以下の通り

ロッド　　ゲキハKR　C661M　3/16-3/4oz
ライン　　12ｌｂナイロン100ｍ程度


ジャッカルTN７０（19.0ｇ）




距離　約５５ｍ（ハンドル９２回転）

セッティング　ブレーキシュー　1個　ブレーキ調整ダイヤル　０（最弱）

最も気持ちよく投げられるタイプです。空気抵抗も少なく、自重も最適。飛距離は
私のテクとロッドのせいもあるので参考値ですが、最後に伸びがあるので、気持
よくフルキャストできます。


ジャッカル(JACKALL)　マイキースリム（18.5ｇ）


距離　約３３ｍ（ハンドル５６回転）

セッティング　ブレーキシュー　２個　ブレーキ調整ダイヤル　０（最弱）

自重はTN70に近いですが、空気抵抗の大きいタイプのプラグです。やはり、サミングで
制御しないとブレーキシュー１個は厳しいカンジでした。シューを２個にすると、安定感が
まるで違い、着水間際にサミングするだけで大丈夫でした。



メガバス(Megabass)　ＭＲ－Ｘ　　グリフォン　１/4oz(7g）


距離　約３０ｍ（ハンドル５０回転）

セッティング　ブレーキシュー　２個　ブレーキ調整ダイヤル　５（中）

おそらく、大口径スプールになった１４カルカッタコンクエストに置いて、このあたりの
キャスタビリティーが皆さん一番気になるところでしょう。この距離はあくまで参考ですが
私には十分です。気持よく飛んでいきますよ。





メガバス(Megabass)　ＳＩＧＬＥＴＴ　3/16oz （5.3ｇ）


距離　約12ｍ（ハンドル20回転）

セッティング　ブレーキシュー　２個　ブレーキ調整ダイヤル　10（最強）

今回で最も軽く、空気抵抗もあるルアーでした。結論として投げられます。が、ロッド、ラインも
しかるべきものを選んだ上となりますので、やはり1/4ozまでが14カルカッタコンクエストの最低
ラインだと思われます。



《総括》

まぁ、最高です。14カルコン。使ってみて実感出来ました。最強です。コレは。

まず巻き心地ですが、3/4oz～1/2ozあたりのバイブ、スピナベ、クランク、ミノーいくらディープに

潜ろうがパワフルで軽くスルスル巻けます。ローギアセッティングと相まって、非常にテンポよく

キャストと回収が繰り返せるのはさすがコンクエスト。さらに驚きはその巻き負荷でもひっじょー

に、滑らかなんですね。感度云々はわかりませんけど、単純に気持ちいいですよ。

そして、今回目玉となったスプールの3mm大口径化に伴う飛距離ですが、１oz～１/２ozは最高

のキャストフィールですね。ブレーキシューは１個がオススメですが、ホントに後半伸びます。これ

は旧モデルから一番の違いとして認識できるのではないでしょうか？また、懸念された軽量ルアー

のキャスタビリティですが、１/４ozまでは全く問題ないですよ。ただし、私のようなベイト下手っぴさ

んの場合はエスケープハッチを開けて、ブレーキシューを２個、３個と調整してやらないと、ガンガン

打てないかもしれません。まぁサミングテクが人並みにあれば大丈夫かもしれませんけど。






シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ　コンクエスト　１００









シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ　コンクエスト　１０１







シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ　コンクエスト　２００










シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ　コンクエスト　２０１








※左は3月発売のようです。


ではでは




《ハイエンドクラス》実売３万円以上
ダイワ　１３セルテート
シマノ　１３メタニウム
シマノ　１２アンタレス
シマノ　１２ヴァンキッシュ

《ミドルクラス》実売１・５～３万円程度
ダイワ　タトゥーラU.Sモデル
シマノ　１３ソアレCi4＋
ダイワ　T3SV
ダイワ　１３イージス
ダイワ　１２ルビアス
シマノ　１２エクスセンスDC
アブ　１２レボLT
シマノ　１２セフィアCi4＋
シマノ　１２レアニウムCi4＋
フルーガー　１２パトリアークXT
ダイワ　１１カルディア
シマノ　１１ツインパワー
シマノ　１１バイオマスター
シマノ　０９レアニウムCi4
ダイワ　０９月下美人MX
アブガルシア　１０レボネオス

《エントリークラス》実売　～１・５万円程度
ダイワ　１３ブレイゾン
シマノ　１３ナスキー
ダイワ　１３イージス
ダイワ　１２レガリス
シマノ　１２アルテグラ
ダイワ　１１フリームス
ダイワ　１０レブロスMX
シマノ　０８ソアレBB