東濃のトラウトルアーマンもたまには海へ

じゃじゃーんっと

買ってしまいました～。ダイワの新生「１１フリームス」！

これまでダイワなら「レブロス」、シマノならば「ナスキー」止まりだった、自分にとってはちょっとした

冒険でしたが、購入は即決衝動買いでした。理由はそのずば抜けたコストパフォーマンス。

つまり、「値段の割にメチャクチャ機能が良い」という意味です。

実売価格10,000～12,000円程度ながら、同メーカーの上位機種「セルテート」やソルト最高峰

「ソルティガ」シリーズに搭載されている技術が随所に盛り込まれています！

本日は具体的に紹介しますね！！

１１フリームスを語る上でキーワードは３つ

その１　軽量化！
軽量化って何故大事かといえば、軽いから疲れない点がありますよね。とくにルアーフィッシングは投げ

まくってナンボの世界だし、エギングやシーバス狙いのワインドなどダート釣法になれば、シャクルなんて

アクションは大変な負荷もかかります。

だから昨今のルアーフィッシングでは軽いって、とーっても大事なんです。さて、１１フリームスですが・・・


ちょっと見にくくてすいません。「ZAION　BODY」ってかいてあります。ZAION（ザイオン）は

いまダイワが最もアピールしている高密度カーボン樹脂の超軽量素材です。これまでルビアス

など上位機種の特権であったこの素材がフリームスクラスにまで開放されたのは、大きな進歩です。


そして「エアローター」っ。簡単に言うと、ローターの肉抜きによる軽量化です。



写真のローターはボコボコ穴があいてます。こうすることで、まず第一に本体の自重が軽くなる

そして、次にリールの「アタマ」もあたるローターが軽くなることで、巻き始めはトッテモ軽やかになります。

これはグリグリ回してみた感じでもハッキリ実感できます。ハイ。とくにレブロスなんかと比較してもハッキリ

分かります。そして、これによりリーリング時の小さな違和感（＝アタリ）の感度も飛躍的にあがります。

実はローターにザイオンを配置するのは、あの「ソルティガ」と同じ設計なんです！

しかし、何故こんな簡単な発想を実行できなかったのか？？

それがその２　防水性能！

キーワードは「オイルシール」と「カプセルボディ」です。

「オイルシール」はセルテートで有名な「マグシールド」に似た技術で、保持性に優れた特殊オイルを、

摺動性の高い高密度フェルトに含浸。シリコン油膜が防水、防塵します。また万が一侵入した海水も

カブセルボディ構造が幹部への侵入を防ぎます。コレはダイワのHPにてご確認ください。


そして最後にその3　ドラグ性能！

コレはUTD（アルティメット・トーナメント・ドラグ）の採用につきます
ソルティガにも採用されたダイワのドラグ技術。調度良い説明動画有りましたんで、ご参考まで。


最初の滑り出しが安心だから不意のランカーが掛かったときにも安心してファイト出来ます。

さてさて、長々と失礼しましたが、やはり、この値段のリールで、「ソルティガ」、「セルテート」のエッセンスを

味わえる「１１フリームス」たしかにレブロスMXならば２個買えるかもしれませんが・・・・・ステップアップの

中級者モデルとしてはとってもオススメです！！

その他小ネタとしては・・・

２５００＆２５０８はT型ノブ。２０００、２００４、２５０６はI型ノブです。


ハンドルはルビアスの「ねじ込み式」ではなくレブロスと同じ「ピン固定式（？）」です。


ストッパーレバーは背面です。


安さの源・・・・それはやはりChina・・・・これは仕方ないですね。


そしてREALFOUR準拠ですからRCSパーツによるカスタム可能です！

ダイワ(Daiwa) パーツ：ＲＣＳ　Ｉシェイプコルクノブ







ダイワ(Daiwa) パーツ：Ｉ’ＺＥ　ファクトリー　ＲＣＳ　２５００エア








１１フリームス在庫一覧



最新リールの動画付きインプレ記事はコチラから！

シマノ　New１２アンタレス
シマノ　１２ヴァンキッシュ
アブガルシア　AMBレボLT
ダイワ　New１２レガリス
ダイワ　１１カルディア
シマノ　１１ツインパワー
ダイワ　１１フリームス
シマノ　１１バイオマスター
シマノ　０８ソアレBB
シマノ　０９レアニウムCi4
ダイワ　０９月下美人MX
アブガルシア　１０レボネオス
ダイワ　１０レブロスMX



ではまた！


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