2015年05月03日
インプレ ダイワ15ヴァデル4000H
ダイワ 15ヴァデル4000Hのタックルインプレッションです。
最近、オフショアジギングという新しい沼(?)にハマってしまった私。
早速ダイワの新作を買ってみました!
開封!
うん。なかなかカッコイイ。15,000円程度のリールには見えない出来栄え・・・・
ん??コレ、何か見たことある・・・?
そうです。これ、15フリームスです!。15フリームスには無い3500Hと4000Hという
ハイギアモデルを追加してラウンドノブハンドルをセットしたというカタチですね。
コレはホントに握りやすくていい!
オフショアジギングで最も大切な性能!それは皆知ってます。そう、耐久性能!!とくにギアは
他の釣りとは比較に鳴らない負荷が掛かるので、ベースモデルのギアを重くても高強度なものに
換装するのが通常です。
しかし、この15ヴァデルはメーカーサイトにブラスギアと書いてありますが、自重がフリームスと
10g程度しか変わってないので、おそらくギアの肉厚化や大口径化などの変更は無いようです。
15フリームス自体は、ザイオンではなくアルミをボディに採用した、いわばセルテートの弟分とも
言えるモデルなので、繊細さよりもタフさを売りにしたリールですが、しかし過酷を極めるオフショア
ジギングにそのまま流用できかな・・・?というのが正直な感想ですね。
そして個人的に最も気になるのはココ。
そうです。ハンドルはねじ込みじゃないんです。コレはフリームスと違いを出して欲しかった。
オフショアで不意の大物かかった時は半端じゃない負荷がかかりますからねー。ダイワもシマノ
もどんなに安いモデルでもオフショア向けリールはすべて捩じ込みハンドルですから、ココは残念。
さて、ここまでは、とてもとても後ろ向きな記事になってしまいましたが、
実は個人的な評価は全くちがって非常に高く評価してます。コレが。
何故か?
このリール、ターゲットが違ってると思うからです。オフショアジギングも2回しか言ってない素人が生意気
ですが、このリールはバーチカルジギングならハマチ主体のライトジギングまでで、年間釣行回数も数回
程度といったユーザー向けです。
私は、それよりむしろヒラメを中心とするサーフゲームやショアジギングの方が最適だと思いますよ!
この価格で、ラウンドノブまでついて基本性能がシッカリしているモデルは殆ど無い。
しかもジギングを意識したので、ハンドル部の防水パッキンもシッカリしてたりと、
湾内シーバスよりヘビーなソルトウォーターにはこれほどコスパが高いモデルは無いのでは?とすら思って
しまいます。
最後に生産国は・・・中国です。
《ハイエンドクラス》実売3万円以上
ダイワ 15イグジスト
ダイワ 14プレッソ
ダイワ 14モアザンPESV
シマノ 14ステラ
シマノ 14カルカッタコンクエスト
シマノ 12アンタレス
シマノ 12ヴァンキッシュ
ダイワ 13セルテート
シマノ 13メタニウム
《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
シマノ 14ベイゲーム
ダイワ タトゥーラU.Sモデル
シマノ 13ソアレCi4+
ダイワ T3SV
ダイワ 13イージス
ダイワ 12ルビアス
シマノ 12エクスセンスDC
アブ 12レボLT
シマノ 12セフィアCi4+
シマノ 12レアニウムCi4+
シマノ 11ツインパワー
シマノ 11バイオマスター
ダイワ 09月下美人MX
《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
シマノ 14バルケッタBB
ダイワ 13ブレイゾン
シマノ 13ナスキー
ダイワ 13イージス
ダイワ 12レガリス
シマノ 12アルテグラ
ダイワ 11フリームス
ダイワ 10レブロスMX
Posted by いまたろう at 16:03│Comments(0)
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