東濃のトラウトルアーマンもたまには海へ

ダイワの新製品　12ルビアス　の動画付きインプレッションです。



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※本インプレは、製品の基本情報は殆どありません。必要な場合は以下の参考リンクにてご参照下さい。
製品ホームページ
http://all.daiwa21.com/fishing/item/special/12luvias/index.html
マグシールド
http://daiwa-fishingshow.globeride.jp/2012aw/technology_mv1.html
エアローター
http://daiwa-fishingshow.globeride.jp/2012aw/technology_mv6.html
ザイオン
http://all.daiwa21.com/fishing/column/technology/contents/003/index.html

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さて、まずは外観。



カッコイイ！スプールデザインは賛否両論だと思いますが、ガンメタのボディ、シルエットや

細部の造りもGood！カバーにギア比までさり気なく入ってオシャレ。全体がシャープで、今年

の新作スピニングで一番カッコイイ。

で、肝心の機能ですが・・・・

最人気モデルのリニューアルということで発表当初は非常に話題になった本作。しかし、詳細

が明らかになるにつれ、カタログ上は「ザイオンボディ」、「エアローター」、「マグシールド」「UTD」は

下位グレードの「１１カルディア」、「１１フリームス」も搭載の既出技術で、その差が不明瞭であり、シマノの

レアニウムCi4＋の方がコストパフォーマンスが高いのでは？というガッカリ感がネットを中心に先行

してしまった本作。今回は検証の為１１カルディア、１２レアニウムCi4＋との比較に絞ってインプレした

いと思います。　




　で、コチラを御覧ください。



比較において要点は以下　３点かと思います

１・自重
カルディア比－２０ｇ。約１０％程度の軽量化が図られています。双方を並べて比べると差は

「ハンドル」と、「ボディ」設計の違いのように思います。

ハンドルは重量のある根本の太い部分が短くなってます。

※左が１２ルビアス　右が１１カルディア　です。


ボディはイグジストと共通と聞いていたとおり、一回り薄くコンパクトですね。




ただ、エアローターはセルテート、カルディア、フリームスと全く共通で

材質はDS4（強化樹脂）。寸法もまったく同じです。





イグジストのローターだけが、ZAIONで形状も究極まで軽量化が図られた専用設計です。

ルビアスを心待ちにしていたファンは０７モデルの用にイグジストに合わせてくると思っていたので、

残念がっていますね・・・。

ちなみに、ドラグノブもオール樹脂のカルディアに対し、ルビアスはアルミと樹脂のハイブリッドで何気に

上質感を醸しだしてます！



一方シマノのライバル機レアニウムは、やはり軽い！ルビアスの更に２０ｇも軽いです！驚異的ですね。
レアニウムCi4＋のインプレ記事は　コチラ

２・巻き心地
私は今回これがルビアスの一番のウリだと思います！カルディアと交互に回して比較すると、

ハッキリと上質なヌメヌメ感（？？）「シルキーな巻き心地」が分かります。同じ２５０６H、つまり

ハイギアですが、更に巻き始めの軽さもルビアスが上です。私の手にした個体がおかしくなけ

れば店頭でもルビアスの上質感がハッキリ体感できると思います。また、レアニウムについても

同様。巻きの軽さはCi4＋のマグナムライトローターでほぼ互角ですが、滑らかさはハッキリと

ルビアスが上と思います。

３・生産国
ルビアス。

カルディア。

「日本製」。この価格帯で日本製はシマノもありません。シマノはツインパワー・ヴァンキッシュ、

そしてステラのみ。このご時世で日本製の意味は？という意見があるとおもいますが、これは

理屈より店頭で手にとって感じてもらいたいですね。特にライバル機にあたる１２レアニウムCi4

＋（マレーシア製）と１２ツインパワー（日本製）あたりも店頭で比較していただけると、その質感の

違いに納得頂けると思います。

４・レアニウムCi4＋とどちらがオススメ？
両者は定価が殆ど同価格。つまり、ライバル機。私なりにどちらも手にした結果、オススメと

言われれば・・・

本作１２ルビアスです。

但し個人的には・・・という注釈付きです。

巻きの滑らかさや細部の作り込み、デザインはルビアスに分があると思いますが、

ユーザーの利用シーン次第というのが本音です。レアニウムの方が２０ｇ軽いし、

巻きの軽さについてもほぼ同等。よって、「少々の巻き心地より軽さが大事！」は

レアニウム。シーバスやトラウトなどリトリーブ主体の釣りにはルビアスかなとおもいます。

特に価格についても３０％OFFが標準のレアニウムに対して２０％OFFのルビアス。その差

約４０００円。決して無視できない価格差ですからね。ダイワさんには是非頑張っていただきたいです





バスは勿論、大型のロックフィッシュゲームにも。高剛性ボディが強烈な引きをがっちりと受け止め、
ストラクチャー周りでも強気な攻めが可能。

ダイワ(Daiwa) １２ルビアス　２５０６
●巻き取りの長さ（ｃｍ／ハンドル一回転）：７１ｃｍ●ギヤ比：４．８●自重：２０５ｇ●最大ドラグ力：３ｋｇ●標準糸巻量（ナイロン）：４－１７０、６－１００●ベアリング　ボール／ローラー：７／１






エギングに最適なギヤ比5.6、巻き取り長さ84cmのハイギヤ仕様。
素早いリーリングで回収から次のキャストへの手返し効率が向上する。

ダイワ(Daiwa) １２ルビアス　２５０６Ｈ
●巻き取りの長さ（ｃｍ／ハンドル一回転）：８４ｃｍ●ギヤ比：５．６●自重：２０５ｇ●最大ドラグ力：３ｋｇ●標準糸巻量（ナイロン）：４－１７０、６－１００●ベアリング　ボール／ローラー：７／１







ギヤ比5.6、巻き取り長さ95cmのハイスピードタイプだから、大型シーバスのほか、
シイラ、カツオ、青物などのオフショアゲームにもぴったり。

ダイワ(Daiwa) ルビアス　３０００Ｈ
●巻き取りの長さ（cm／ハンドル一回転）：95cm●ギヤ比：5.6
●自重：255g●最大ドラグ力：7kg●標準糸巻量ナイロン（lb～m）：12～150、16～100●標準巻糸量PE（号～m）：1.5～200●ベアリングボール／ローラー：7／1






PE1.5号-200m、ナイロン12lb-150mのラインキャパシティ。過酷なシチュエーションのサーフや
磯場でのシーバス向けのミドルサイズ。

ダイワ(Daiwa) ルビアス　３０００
●巻き取りの長さ（cm／ハンドル一回転）：81cm
●ギヤ比：4.8●自重：250g●最大ドラグ力：7kg●標準糸巻量ナイロン（lb～m）：12～150、16～100●標準巻糸量PE（号～m）：1.5～200●ベアリングボール／ローラー：7／1






ギヤ比5.6、巻き取り長さ75cmのハイギヤモデル。渓流ルアーフィッシングや
ライトＳＷゲームで、手返しが重要になるシチュエーションで威力を発揮する

ダイワ(Daiwa) ルビアス　２００４Ｈ
●巻き取りの長さ（cm／ハンドル一回転）：75cm●ギヤ比：5.6●自重：190g●最大ドラグ力：2kg●標準糸巻量ナイロン（lb～m）：3～140、4～100●標準巻糸量PE（号～m）：0.4～120、0.6～100●ベアリングボール／ローラー：7／1







巻き取り長さとパワーのバランスが絶妙なコンパクトタイプ。メバリングやアジングに代表されるライトSWフィッシングにおすすめ

ダイワ(Daiwa) ルビアス　２００４
●巻き取りの長さ（cm／ハンドル一回転）：63cm●ギヤ比：4.8●自重：190g●最大ドラグ力：2kg●標準糸巻量ナイロン（lb～m）：3～140、4～100●標準巻糸量PE（号～m）：0.4～120、0.6～100●ベアリングボール／ローラー：7／1









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シマノ　１２アンタレス
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シマノ　１２アルテグラ
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フルーガー　１２パトリアークXT
ダイワ　１１カルディア
シマノ　１１ツインパワー
ダイワ　１１フリームス
シマノ　１１バイオマスター
シマノ　０８ソアレBB
シマノ　０９レアニウムCi4
ダイワ　０９月下美人MX
アブガルシア　１０レボネオス
ダイワ　１０レブロスMX








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