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Posted by naturum at

2017年02月11日

ダイワ 17ソルティガBJ(スピニング)が入荷!!




ここ数年非常に高い人気の近海ジギングシーンで最強と思われる

ダイワ社の17ソルティガBJ(スピニングリール)がナチュラムさんにも

入荷しましたね!

15%OFFで開始!3%ポイント付きです!


おおよそ、釣り人は知っています。コレを買っておけば間違いない釣り道具があるってことを。

このダイワ社の17ソルティガBJ(スピニングリール)は正にそんなリールでしょう。

しかも、そんなリールがキャタリナに10000円程度プラスして買える!

近海ジギングに欲しい「軽いけどクッソ頑丈じゃん!」を16セルテートHDに搭載されたモノコックボディ

で現在の究極形にしたモデルがコレです!強靭なギアもあり5キロ~8キロ程度の獲物ならばガンガン

巻いて獲れるトルクはあります。そしてゴリ巻きするときに手首への負担を考えると大切なハンドルとノブ

も、ハンドル長さ65mm、パワーライトノブLを標準装備だから安心!

その他もフラッグシップ「ソルティガ」の冠に恥じないスペックが満載!潮丸かぶりのタフな環境でも、初期性能

を極限まで維持できるマグシールド&マグシールドBB搭載は勿論のこと、通常のワッシャーではなく「カーボン

ワッシャー」を配置したATD(オートマチックドラグシステム)で、10キロ超えのブリや時にはヒラマサなど大物との

ロングファイトも安心。

今はまだ2月ですが、気が付けばすぐに4月5月の近海ジギングハイシーズンを迎えます

私がお邪魔している敦賀沖も昨年は4月・5月はブリ祭りでした!友人も10キロクラス上げ

てて羨ましかったです。玄達瀬まで出なくてビッグゲームのチャンスだった敦賀近海ジギング

にぜひどうぞ!

私は憧れでしかないですけど、能登半島の5月も毎年盛大なブリ祭りが開かれますので、

楽しみですね!


★楽天最安値はコチラ
  

Posted by いまたろう at 14:55Comments(0)タックルインプレ

2016年09月03日

インプレ シマノ 16バイオマスターSW6000PG

シマノ ジギング用リールの新作!16バイオマスターSW6000PG

インプレ記事です!



画像見て、うん??と思われた方、正解!だって前作13バイオマスターSWとほとんど外観変

わっていませんから。何故なら今回は6000番(PG・HG・XG)のみ追加されただけですからね。

6000



それでも、動画でもどうぞ



その6000番だけ、13ステラSWから採用された防水機能「Xプロテクト」、「Xシールド」が採用されています。




何故こんな中途半端な出し方したのか、疑問なんですが。。。

では、その追加機能についておさらいしてみましょう

「Xプロテクト」・・・・ローターから内部への浸水を防ぐ機能

ータークラッチに3点の非接触リップを配置してIPX8程度の防水機能を実現しながらも

特殊グリスを配置することで巻き心地も維持した素晴らしい技術です

「Xシールド」・・・ボディ本体から内部への浸水を防ぐ機能


合わせ面すべてに協力な撥水シーリングを採用する事でIPX8程度の防水機能を実現し

浸水を防ぐ技術です。兎に角海水の浸水経路を無くす



この通りクラッチレバーすらない徹底ぶりです。

フショアジギングではとにかく移動中にタックルが潮の飛沫を浴びまくります。何度も釣行

を重ね潮を浴びつづけた、リールはいずれ浸水、潮ガミしたリールは巻き心地が重くなり、

この状態で70m80mシャクり続けるのはかなりツラくストレス感じまくりでしょう。ありがたい

ことにその状況でブリ・ワラサが掛かってしまった時は巻き上げできずバラしたりと、

自分の周りのアングラーの迷惑にもなり兼ねないというわけです。

そういう意味で、このIPX8相当の防水性能って長い目で見ればすごくありがたい。

ちなみにIPX8とは、継続的に水没しても内部に浸水しない 防水規格だそうです。

すごいですよね。これなら潮がぶっかかっても、真水でドバーッといけば長生きして

くれそうです!

と・・・・そうれはそうなんですが、なぜシマノさんはバイオマスタSWをフルモデルチェンジ

せず、6000番のみ新機能搭載してマイナーチェンジしたんでしょうか?

これは私の完全な憶測ですが、2つ理由があると思っています。

①主役不在
一般的に釣りをメインの趣味にしている層に最も売れるのは20,000円前後のリールだといわれています。まさにバイオSWですね。そして、近年近海ジギングの人気が年々高まっています。この背景の中でシマノには6000番 PE3号300mラインに該当モデルが無いんです。

②ライバル
そして、この6000番20,000円ラインにダイワから16ブラストがフルモデルチェンジをかけてきます。
ATD(オートマチックドラグ)搭載で売れそうですね。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

【9月入荷予定/予約受付中】 ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 4000H
価格:21168円(税込、送料無料) (2016/9/3時点)




また、バイオSWとツインパSWを比較してみると6000番の手前、5000番について自重

を見ると全く別物だということがうかがえます。

これはつまり、13バイオSW5000番では近海ジギングには少し非力であるという事では

ないでしょうか。そのための6000番追加。自重が5000番と100g以上違いますから、

おそらくギアは8000番クラスの大口径タイプかと思います。


ドラグノブはメタル。でも、ツインパと比べるとちゃちいですねー


生産国は・・・・マレイシアです。






  


Posted by いまたろう at 20:44Comments(2)タックルインプレ

2016年03月21日

インプレ アブガルシア レボMGX(スピニング)




アブガルシア2016年新作リール「レボMGX」がいよいよ登場しています!

従来、アブガルシアのスピニングも何度か記事にしてきましたが、正直革新的な

コンセプトや贅沢なボールベアリング数に対して細部の作り込みが総じて甘く、

個人的には30%‐35%引きの「通常価格」ではあまりお勧めできるモノでは無かった

のですが、今回このモデルはいよいよ期待できそうです!!

何故か?

ズバリ自重です!

2500S(6lbフロロ100m)で185g!!

ウッソだろって感じです!なぜなら、ダイワでいう2506で最軽量と言えばフラッグシップ

の「イグジスト2505F」で、なんと190g!えっ!?5g軽いの!?

そして、最近発売され話題のシマノ最軽量!Newヴァンキッシュ2500Sでも180g

ですから、その差5g!

つまり、イグジストより軽く、ヴァンキッシュと5gしか違わないモデルがなんと

実売価格27,000円程度なんです!

ただ、正直軽さだけで行けば、シマノのレアニウムCi4+が同じ185gで価格も

20,000円前後なんですが、レボMGXは流石にアブスピニングのフラッグシップ

機能満載です!

特にこの3つは期待!!

One piece X-Mag™ギアボックス
従来のリールに採用されていたボディーカバー(側板)をボディに一体化することに成功。ボディ全体のサイズ・重量の最適化とワンピースのX-Mag™(軽量マグネシウム合金)ギアボックスの採用により、ドライブギアを一部品でサポートするため、軸心がぶれることなく最適なギアフィーリングの向上に貢献。

Salt Shield(ソルトシールド)ベアリング
撥水コートを内部外部全体に施した新開発ボールベアリングを採用することにより、回転異音の原因となる塩ガミ現象を激減。回転フィール・耐久性を大幅に向上させることに成功しました。(ピニオンギア部、ラインローラー部に採用)

HPCR(ハイパフォーマンス・コロージョン・レジスタント)ベアリング:
高性能耐食性素材を採用したベアリングにより、耐久性、滑らかさ、耐食性を向上。あらゆる釣りの場面においてパフォーマンスを高めてくれる。

どれもシマノダイワとは異なるアプローチで駆動系と防水防錆にアプローチしてます!


アブガルシア(Abu Garcia) REVO レボ MGX 2500SH

定価 36,000円(税込38,880円)→25,200円(税込27,216円)30%割引







アブガルシア(Abu Garcia) REVO レボ MGX 2000S

定価 35,500円(税込38,340円)→24,850円(税込26,838円)30%割引







アブガルシア(Abu Garcia) REVO レボ MGX 2000SH

定価 35,500円(税込38,340円)→24,850円(税込26,838円)30%割引

  


Posted by いまたろう at 20:34Comments(0)タックルインプレ

2016年03月19日

インプレ ダイワ16ヴァデルベイジギング




近海ライトジギング。近場のオフショアで多彩なターゲットがルアーゲームで

狙えて、しかも大物率も高いってことで、最近特に人気のゲームですね。

かく言う私も、敦賀のビッグフィンスクイッドさんや、ブルーズさんで昨年デビュー

しましたが、ハマチ、メジロ、カサゴ、キジハタと美味しい魚をゲットすることが

できました。ただ・・・お財布には優しくないんですよ。乗船料は、まぁ餌釣りの

大物釣りよりちょい安なんですけど、タックルが沢山要る。もちろん、タックルも

ピンキリなんですが、年に数回とはいえ、基本性能はしっかりしたものが欲しい。

そんなアングラーに待望のモデルが発売されました。







昨年15フリームスベースのスピニングモデルが発売された「ヴァデル」シリーズのベイトモデル

→ヴァデルのインプレッション記事は コチラ

ですね。ベースモデルはバス用ベイトリール「ブレイゾン」です。メタルボディでもともと剛性に

→ブレイゾンのインプレッション記事は コチラ

秀でたモデルだったので、ソルトで大物と渡り合うタフなオフショアゲームにもばっちり!

そしてブレイゾンからの変更は大型パワーハンドル!しっかり握ってパワーファイトできます!

その他にも、ブレイゾンシリーズからスピ人ング、ベイトの各種ロッドも発売!!









とにかくうれしいのはリール、ロッドともに実勢価格で12000から14000程度だということです!

月に何回も乗船するようなアングラーでなければ、もっともお値打ちに基本性能が手に

できる「ヴァデル」シリーズ!!おすすめです!!


  


Posted by いまたろう at 19:58Comments(0)タックルインプレ

2016年03月11日

インプレ ダイワ16月下美人MX




ダイワの新作リール16月下美人MXがリリースされましたね。

月下美人と言えばダイワのライト系ソルトフィッシングのブランド名称です。

そして本作のMXとは(マキシマムバリュー)の略称、つまり「お値打ち」ラインナップです。

実際、16月下美人MXは実売税込み価格が30~35%OFF、およそ15,000円前後で、

シマノの同じライトゲーム系「ソアレ」にはこの15,000円程度の価格ってないんですよ。

あるとすればダイワなら無印の14カルディアか、シマノなら15ストラディックってとこ。

もちろん、カルディアもストラディックも基本性能は折り紙付きの好モデルなんですが、

ライトゲーム仕様に作り込んだ専用機という意味では16月下美人MXの15,000円価格

って魅力的なんですよね。つまり10,000円前後のレブロス、ナスキー、アルテグラ、フリ

ームスよりちょっとステップアップしたい。アジング・メバリングメインで遊んでるってユー

ザーには逸品です。

では、具体的にどんな製品特徴があるかというと、

①ベースは15レブロス




「えーーーーっ」て思った諸君、もちろんその気持ちはわかります。確かにリールで拘る

巻き心地はこれ正にレブロスそのものです。いきなりシルキーとかはない。ただ、至る

ところにライトゲームのための機能が付加されてます。

例えば


マグシールド。レブロスがなぜフリームスよりお値打ちにできるかという主な理由がコレ。

今更説明は省きますが、ソルトで使うならば、塩嚙み対策は必須!マグシールド付きの

レブロスってなかなか良いバランス。

そして




ATD。昨今のダイワ一押しのドラグシステム。きわめて細いラインで時にシーバスなどの

不意の大物がかかってしまうライトゲーム。そんな時絶えず魚をコントロールできる優れた

ドラグは必須です。これも当然レブロスには無い。

まだまだあるよ

エアスプール。樹脂にメタルコーティングした軽量スプール。軽さは感度に直結する重要

要素なんで、これも大事です!これもレブロスにはないし、フリームスにもカルディアにも

無い!

そしてなんといっても

自重!個人的にはフィネスは感度命で感度≒軽さと思ってますけど

2004比で

無印レブロス 235g  16月下美人 215g  なんと20g、10%くらい軽くなってます!

これって、メタルボディ―採用のフリームス2004の‐35g、カルディアの+10gと、上記

追加スペックに加え、非常にバランスの取れた軽さになってます。

どうでしょう?レブロスベースの16月下美人MXですけど、そんなの気にならない、まさに

MXな逸品だとお分かり頂けましたでしょうか??





  


Posted by いまたろう at 12:15Comments(0)タックルインプレ

2016年03月01日

インプレ ダイワ16セルテート2004

ダイワ 16セルテートのタックルインプレッションです。

3年ぶりの新作16セルテートですが・・・まぁー、カッコいいですね!!

10セルテート、13セルテートと見てきましたけど、個人的には一番好きです。




さて、今回の16セルテートは様々な情報で拝見できますけど、簡単にまとめると

前作13セルテートから以下の4点が進化しましたね。

◆ ATDドラグ

◆ マグシールドBB

◆ 新型ザイオンエアローター

◆ HDモデルの復活

それぞれの詳細はメーカーページでご覧いただくとしてまして・・・・私は実機に基づいて

主観的に書いていきます。

巻き心地

これすごい。申し分ない滑らかさ。ルビアスともイグジストとも違う。ただし、マイクロ

モジュールギア積んでる14ステラには劣るから、そこまで期待してはいけない。

でもやっぱり剛性の高いメタルボディから生まれるフィーリングってカーボン樹脂系統の

計量モデルとは違いますねー。やっぱり、シーバスや磯マルあたりはセルテートが

一押しです。磯マルやショアジギングといえば6月発売予定のHDモデルは最高でしょう!

今のところ、同じような性能と価格バランスを備えたライバル機種がありません。

また、感度(軽さ)至上主義のアジングについても、タックルバランスが良いなら、お薦め

できます・・・が、ルビアスベースにザイオンエアローター積んでる唯一のモデル、14プレッソ

は同価格帯ではライトゲーム最強かもしれません。無論イグジストは論外なんで比較対象外。

巻きの軽さ

やはり旧モデルより、巻き始めの軽さを体感できます。もちろん、新設計のザイオンエアローター

が大きいんだろうけど、多分メタルボディとクリアランスの精密な駆動がガタを排除しているんで

力の伝達がより良いんだろうと思います。だから、14プレッソが少し軽量すぎて、ロッドとのバラ

ンスがしっくりこないようなケースについては、このセルテート、いい仕事しまっせー!!

競合製品

実勢価格で比較するなら、やはりシマノのヴァンキッシュでしょうねー。簡単にまとめました。



セルテート15%OFF、ヴァンキッシュ30%OFFで仮定すると、ヴァンキのほうが3000円程度高い

んですね。で、この2モデルの決定的な相違はボディ材質。アルミニウムとマグネシウムですね。

両方メタルなんですけど、セルテートは自重と引き換えに剛性を取ってます。ちゃんと、競合アイテム

を見越して、違うポジション取りをしてるんですね。

そのほか、防水機能についてもダイワは旗印のマグシールドとマグシールドBBを採用してますが、

ヴァンキはステラと同じコアプロテクトですね。この辺の細かい比較はヴァンキッシュの実機を入手

した際にインプレしたいと思います!!



  


Posted by いまたろう at 22:46Comments(0)タックルインプレ

2016年02月23日

インプレ ダイワ16ジリオンTWSV




ダイワの新作16ジリオンTW SVのインプレ記事です!



出ましたねー!ジリオンTW SV!巷では

「え?なんで去年出たモデルに早速SVモデル出すの?」とか

「タトゥーラSVのほうが安くて良いんではないの??」とか

後ろ向きな事を言われてますが、

違います!

店頭に行って手に取ってクルクルするとわかりますが、去年の15ジリオンTW

とは別物ですよ、コレ。

SVスプール



このモデルの旗印であるSVって簡単に言えば5gから1オンス越えまで、リール(スプール)

一個で対応します!!って、コンセプトです。技術的な説明は長くなるんで、メーカーサイト

をご覧頂くとして。

実際(多少の誇張はあれど)、僕みたいなベイト下手な人はバックラッシュしにくくて最高に使い

やすいですし、日本に多いオカッパリアングラーにはワンタックルの汎用性から相当支持されてます。

自分も14年発売時からSSSVを使ってますが、かなり溺愛してます。

安心のサイズ感



直感的にはここが無印ジリオンとの違いが感じられる部分でしょう。ずっとコンパクトになりました。

去年私も15ジリオンで話題になった鬼ハイギアのXXHをジグ打ちに使ったんですけど、片手に収

まらなくてすぐに手放した経緯もあって、これは感激。15ジリオンTWSってルアーをぶっ飛ばして

ガッチリパーミングして鬼フッキング!っていうサイズ感だったかなと、個人的には思ってました。

それに比べ、SVはライト!手のひらに収まるから近距離のピッチングでもロッドを片手で操作しな

がら日本人の手のひらにしっくりくる大きさです!しかし、もともとメタルフレームからくる「ガッチリ」

感はそのままなので、掌に本当にぎゅっと詰まった安心感があります!

ただし、コンパクトになったとしてもSSSV(スティーズベース)やメタニウムほどのロープロではない

ので、これも店舗で握ってくださいね。

巻き心地

(これ、私の主観なんで、話半分で読んでいただきたいですけど・・・)

15ジリオンより明らかに滑らかじゃないですか??去年無印触った時と全くフィーリングが違う気が。

これは「当たり・外れ」とか言われる個体差ではなく、ギア口径や素材、組み立てのクリアランス

に裏打ちされた、根本的な違いに思えます。(あくまで個人的な主観に基づけば)シマノのマイク

ロモジュールギアのそれに近い巻き心地です。正直、実釣性能にそこまで関係がない巻き心地。

これも日本人好みかなと思います。

日本仕様

つまり、私がこれを手に取って感じたのは「日本市場向け」の修正モデルということです。

もともとジリオンTWそれから先発のタトゥーラTWって、米国で開発、先行発売されたモデルですから

フィールドがバカでかいアメリカ市場向けなんですよね。正直タフさ優先で繊細さやコンパクトさが無い

モデルだったと個人的には思ってたんですよ(オーナーの方ごめんなさい)。勿論琵琶湖をはじめ、日本

のビッグレイク用途については、この仕様もアリアリなんですけど、日本では野池や小規模リザーバーが

主戦場とアングラーの方が遥かに多い訳で、タフコンが当たり前のこれらフィールドでは自然とフィネスまで

対応できるタックルが重宝される訳です。まずはTWSを日本市場に投入する足がかりを昨年のジリオンTW

で果たして、更に日本向けに売れる要素を追加してきたのが本モデルではないかなー、と思います。


キャスト性能は随一!
ダイワ(Daiwa) ジリオン TW 1516H

定価 38,800円(税込41,904円)→24,831円(税込26,818円)36%割引






*本モデルもTWS搭載で飛距離も期待できますよ!

買い?

個人的には強力に「買い」です!ここまで、無印ジリオンとの違いを中心に書いてきましたけど、

ようするに日本のアングラーが欲しい要素を盛り込んできながら、無印との実売価格差は約2000円!

しかも、まだSVが発売当初だということを加味すれば、先々35%まで割引されれば、その差は1000円

程度まで肉薄するかもしれません。生粋のコアアングラーには持ち手を増やす一機としておすすめできる

のは勿論のこと、ここぞの一台!として予算3万円未満を意識するアングラーにとってはかなり価値があり

ます。

VSメタニウム


見れば見るほどメタニウム意識してますよね。まずは価格帯。これも先々メタニウム同様35%近くまで

値引きされるとすれば、メタニウムより2000円程度安くになってきます。

個性もメタニウムより剛性高く、キャラクター違いますので、良いポジション取りじゃないでしょうか。

そしてソルト対応。ボートシーバスとか近距離戦、そしてライトロックフィッシュゲームにも全然イケますね。


軽量コンパクト!そしてスムース!
シマノ(SHIMANO) 13メタニウム

定価 44,100円(税込47,628円)
→28,223円(税込30,481円)36%割引




モアザンPESV?

2013年にシーバス用ベイトリールとして登場したモアザンPESV。これもジリオンベースのSVモデル

には違いないんですが、再三申し上げてるとおり、ベースが異なります。タックルバランスが異なる

ショアからのシーバスには専用モデルのほうがいいかと思いますよ。


30%OFF以下で買いましょう!!
  


Posted by いまたろう at 22:53Comments(0)タックルインプレ

2016年02月17日

インプレ ダイワ16アルファスAIR


ダイワの新作ベイトリール「16アルファスAIR」タックルインプレッションです

3g以下のリグを8~10lbで投げるベイトフィネス。ダイワはAIRという称号を

専用マシンにつけはじめ、このアルファスは3機種目。

T3AIRはおよそ5万円という決して安くないモデルだったのですが、この

アルファスAIRは実勢価格2万7千円程度。おそらく2万5千円程度まで

下がるとおもいますので、つまりT3AIRの半額近くまで下がったこのハイコスト

パフォーマンス機種をインプレッションです!!

外観







私が思うにこのアルファスAIRは一貫したスタンスが2つあります。

それは①「コストパフォーマンス」そして②「汎用性」です。

見た目は(当たり前ですが)アルファスそのまま。黒いですけどね。

昨年のアルファスSVや無印と差をつけるために、オールブラックとダイワ

ベイトフィネス機共通のレッドが差してありますけど、ライン巻いたらほぼ黒

(笑)かっこ悪くはないけど、目新しさはありません。


製品の特長



スペックをダイワのHpから抜粋しました。



ここでも「汎用性」の意図を感じますね。特にギア比が7.2のと5.8の2つ。8とか極端なハイギア

にしなかった点はフレッシュに限らずソルト兼用ということで、バスボートから連続でジグ打ちしてい

くようなバスに特化したシチュエーションというより色んなレンジにマイルドに合わせた感じですかね。

「ベイトフィネス」という≒バス(コアアングラー)という位置づけよりも、あらゆるフィネスな釣りをベイト

で楽しみたかったアングラーすべてに選び易いバランスを感じます。

自重165g。上位機種のSSAIRより20g重いということで、感度に影響のある自重も価格なりという

結果ですね。実際、SSAIRと比べて、メタルハウジングの採用や細かい点ではザイオン製のハンドル

未採用と作り込みはアルファスのままですから致し仕方ないかもしれません。



でもこれも、極端に軽量なタックルバランスでなければ逆に重心が座って扱いやすいのでは?と思い

ます。

スプール


ベイトフィネスと言えば、ココが心臓部といっても過言ではないです。軽い立ち上がりと、しっかり効く

ブレーキ。T3AIR、SSAIRと同じ32mm径ですが、そうです。肉抜き加工がしてありませんね。




もちろん

初速の回転性能は落ちるし、より軽量なルアーは投げにくくなりますけど、これって、悪いことばかりで

しょうか?例えばカバー打ちした際のフッキングや緊急時の指サミングの際に変形をきたすような強度

的にはプラスだと思います。ソルトでは根に潜られないように強引に耐える場合も出てきますし。



ライバル機種との比較


で実際に、ベイトフィネスをそろえようかと思った際に、選択肢に上がるだろう機種を並べてみました。

実勢価格は30%off~35%OFFでさまざまなんで、あくまで参考までにお考え下さい。

こう眺めてみると、アルファスAIRはSSAIR、そして間もなくリリース予定の16アルデバランBFXGより

約4,000円~5,000円程度お得ですね。人気の高いREVOLTは確かに価格はお得ですけど、ラインキ

ャパをみても分かる通り、フィネス専用とは言い難いですね。どちらかというと、ダイワのSV系でしょうか。

逆に5gから上のルアーをメインにするようなレベルだとコスパ無敵なんですが。

やはり、ベイトフィネス専用機としてはダイワシマノアブを通しても最もお買い得といって差し支えないようです。

その他

この価格帯にして「ジャパンメイド」なんですねー!上位機種の15ジリオンTWはタイなのに!

私は昭和な人間なので、日本製は結局信頼度が高いです。

結論

ということで、やはり様々な側面から見ても、このアルファスAIRは現在のベイトフィネス専用機と

しては最もお買い得であり、誰もが買いやすい汎用性があると言えると思います。価格、ギア比、

ソルト対応ととにかく様々なシーンでベイトフィネスという武器を揃えたいと思っているアングラーの

一台としては最高ではないでしょうか














リールインプレッション記事一覧


《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 15ツインパワー
青い星ダイワ 15イグジスト
青い星ダイワ 14プレッソ
青い星ダイワ 14モアザンPESV
青い星シマノ 14ステラ
青い星シマノ 14カルカッタコンクエスト
青い星シマノ 12アンタレス
青い星シマノ 12ヴァンキッシュ
青い星ダイワ 13セルテート
青い星シマノ 13メタニウム


《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
青い星シマノ 14ベイゲーム
青い星ダイワ タトゥーラU.Sモデル
青い星シマノ 13ソアレCi4+
青い星ダイワ T3SV
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12ルビアス
青い星シマノ 12エクスセンスDC
青い星アブ 12レボLT
青い星シマノ 12セフィアCi4+
青い星シマノ 12レアニウムCi4+


《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
青い星シマノ 14バルケッタBB
青い星ダイワ 13ブレイゾン
青い星シマノ 13ナスキー
青い星シマノ 12アルテグラ


  


Posted by いまたろう at 21:54Comments(0)タックルインプレ

2016年02月09日

最強コスパフィネスマシン 16アルファスAIR!

2016年実機インプレッション一発目はコチラで決定!!



ダイワ 16アルファスAIRです!!

アルファスと言えばダイワベイトリールを代表するミドルグレード機ですが、

昨年のSV(ストレスフリーバーサタル)から今年はベイトフィネス専用機の本作を

送り出してきました。

ダイワのベイトフィネス史はある意味価格是正の歴史でもあります。

ベイトフィネスが定着した2013年発売のT3AIRは53,000円程度。

2014年のSSAIRは32,000円程度

そして、このアルファスAIRはなんと27,000円程度!!!

シマノがベイトフィネス機と明言しているアルデバランBFSXGも

まもなく発売ですが、おそらく32,000円程度と予想してますので、

今のところベイトフィネス機としては最もお得なもでるとなります。

ただし、安かろう悪かろうではないその性能を追ってみたいと思います!!!


ナチュラムさんは30%OFFで開始!!






  


Posted by いまたろう at 22:33Comments(0)タックルインプレ

2015年05月03日

インプレ ダイワ15ヴァデル4000H



ダイワ 15ヴァデル4000Hのタックルインプレッションです。

最近、オフショアジギングという新しい沼(?)にハマってしまった私。

早速ダイワの新作を買ってみました!

開封!



うん。なかなかカッコイイ。15,000円程度のリールには見えない出来栄え・・・・

ん??コレ、何か見たことある・・・?

そうです。これ、15フリームスです!。15フリームスには無い3500Hと4000Hという

ハイギアモデルを追加してラウンドノブハンドルをセットしたというカタチですね。


コレはホントに握りやすくていい!

オフショアジギングで最も大切な性能!それは皆知ってます。そう、耐久性能!!とくにギアは

他の釣りとは比較に鳴らない負荷が掛かるので、ベースモデルのギアを重くても高強度なものに

換装するのが通常です。

しかし、この15ヴァデルはメーカーサイトにブラスギアと書いてありますが、自重がフリームスと

10g程度しか変わってないので、おそらくギアの肉厚化や大口径化などの変更は無いようです。

15フリームス自体は、ザイオンではなくアルミをボディに採用した、いわばセルテートの弟分とも

言えるモデルなので、繊細さよりもタフさを売りにしたリールですが、しかし過酷を極めるオフショア

ジギングにそのまま流用できかな・・・?というのが正直な感想ですね。

そして個人的に最も気になるのはココ。


そうです。ハンドルはねじ込みじゃないんです。コレはフリームスと違いを出して欲しかった。

オフショアで不意の大物かかった時は半端じゃない負荷がかかりますからねー。ダイワもシマノ

もどんなに安いモデルでもオフショア向けリールはすべて捩じ込みハンドルですから、ココは残念。

さて、ここまでは、とてもとても後ろ向きな記事になってしまいましたが、

実は個人的な評価は全くちがって非常に高く評価してます。コレが。

何故か?

このリール、ターゲットが違ってると思うからです。オフショアジギングも2回しか言ってない素人が生意気

ですが、このリールはバーチカルジギングならハマチ主体のライトジギングまでで、年間釣行回数も数回

程度といったユーザー向けです。

私は、それよりむしろヒラメを中心とするサーフゲームやショアジギングの方が最適だと思いますよ!

この価格で、ラウンドノブまでついて基本性能がシッカリしているモデルは殆ど無い。

しかもジギングを意識したので、ハンドル部の防水パッキンもシッカリしてたりと、




湾内シーバスよりヘビーなソルトウォーターにはこれほどコスパが高いモデルは無いのでは?とすら思って

しまいます。


最後に生産国は・・・中国です。







《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 15イグジスト
青い星ダイワ 14プレッソ
青い星ダイワ 14モアザンPESV
青い星シマノ 14ステラ
青い星シマノ 14カルカッタコンクエスト
青い星シマノ 12アンタレス
青い星シマノ 12ヴァンキッシュ
青い星ダイワ 13セルテート
青い星シマノ 13メタニウム


《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
青い星シマノ 14ベイゲーム
青い星ダイワ タトゥーラU.Sモデル
青い星シマノ 13ソアレCi4+
青い星ダイワ T3SV
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12ルビアス
青い星シマノ 12エクスセンスDC
青い星アブ 12レボLT
青い星シマノ 12セフィアCi4+
青い星シマノ 12レアニウムCi4+
青い星シマノ 11ツインパワー
青い星シマノ 11バイオマスター
青い星ダイワ 09月下美人MX

《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
青い星シマノ 14バルケッタBB
青い星ダイワ 13ブレイゾン
青い星シマノ 13ナスキー
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12レガリス
青い星シマノ 12アルテグラ
青い星ダイワ 11フリームス
青い星ダイワ 10レブロスMX  


Posted by いまたろう at 16:03Comments(0)タックルインプレ

2015年03月30日

インプレ シマノ15ツインパワーC3000HGM




シマノの新作スピニングリール15ツインパワーC3000HGMのタックル

インプレッションです。

発売から一ヶ月程度経過して、少し遅目のインプレッションですが、ご容赦

下さい。

外観


んー。もともと、シマノってステラ以外のスピニングモデルの多くが地味目で

このツインパワー自体が、ステラの汎用モデル的な意味合いもあって、尚地味

ですよね。実売3万円超えるモデルだから、もう少し派手さがあってもいいかな。

と、個人的には思います。

機能面 新技術全般

おそらく購入を検討している方の多くはすでに研究している方も多いと思いますので、簡単に

列挙しておきますね。

●HAGANE”ギア・・・・肉厚化、大径化した超々ジュラルミン冷間鍛造ギア。メーカー比75%
耐久性能アップ

●高剛性ローター・・・・新形状ローター高負荷時の歪みを50%削減

★コアプロテクト・・・・独自の撥水処理(水玉効果)で内部への侵入を防ぐ機構

★S-DIRECT GEAR・・・・ピニオンギアに弾性部材を配置して巻き上げ時のガタツキを
排除

★低摩擦ローラークラッチ・・・・新形状ストッパーベアリングにより摩擦抵抗を約25%低減
シルキーなまま、軽く力強い回転を実現

★Gフリーボディ・・・・ウォームシャフトの配置上に移し、重心をロッドに近くして体感的な
リールの重さを軽減

★大径ベール・・・・一回り太いワンピースタイプを採用。合成Up

★大径ドラグノブ・・・・大きくなってつまみ易くなった

★ベールの開き角度拡大・・・・キャスト時の不意な返りを抑制。ラインブレイクを防ぐ。

★新形状ラインクリップ・・・・線径の太いショックリーダーをもしっかり確実にホールド

それぞれの詳しい解説はメーカーホームページにて確認してください

●(2)はツインパワー独自★(8)は14ステラと共通


そうです。ご存知の通り、基本は14ステラベースの(3万円するけど)廉価モデルですね。

廉価なパーツは重い代わりに強度があるというのが通説なので、その通りかなと思います。

しかし、実際毎作すごい売れるのがこのツインパワー。価格バランスと機能面がニーズに

マッチしてるんですね、きっと。

さて、では機能面を中心に個人的名インプレッションに移ります。

機能面 ①巻き(心地とパワー)

そもそもステラとツインパワーはシマノのラインナップの中でも「コアソリッド」系として、

自重やローター慣性、つまり巻感度を犠牲にしても、「滑らかさ」や、「強度」を売りに

したモデルです。確かに、「クイックレスポンス」系のレアニウムCi4+等と比べると

シルキーで滑らか。よく言われる「巻いていて気持ち良い」と言えます。また、ギアも

従来設計よりも肉厚+大口径化ギアですので、負荷がかかった状態でのパワーも

申し分ないです。

但し!14ステラのマイクロモジュールギアのシルキーさとは比べるまでもないです。

当たり前かもしれませんが、全然ステラのそれには及びません。14ステラと倍額近

い価格差の80%くらいはこの巻き心地かなーと思います。別の意味で行くとそれく

らい14ステラの巻き心地は異次元です。店頭でぜひ比べてください。

ところが、これもよく言われることですがその差は実釣性能にあまり関係ないです。

そう言った意味で良くと半額程度の価格で14ステラ的性能を有するツインパワーは

お買い得ですよね。


機能面 ②感度(自重と巻き軽さ)

リールのそのものの感度って、持論でいけばやはり≒「軽さ」です。軽さには2つあって、

一つは自重の軽さ、もう一つが、軽量コンパクトなローターから来る巻きの軽さ。

しかし前述の通り、ツインパワーとは「コアソリッド」系統ですから、カーボン樹脂Ci4+

を使用せず、重厚≒タフ&スムースを売りにしたモデルですから絶対的に自重が重いです。

ボディとローターにCi4+を搭載したレアニウムCi4+2500Sとの比較で(185g)との自重差

65g!これは大きい。ライトゲームを中心とする「感度が命」な釣りには少し不向きかもしれま

せん。ただし、実釣でいうならばタックル全体の感度となるとロッドとのウエイトバランスが重

要ですから一概には言えませんけどね。

機能面 ③タフさ

まーこれがこのツインパワーの一番のセールスポイントです!手にとって見ると、レアニウム

系のそれとは全く異なるカッチリ感が伝わってきます。頑丈です。また、今回はステラ譲りの

防水システム「コアプロテクト」を積んでますから、本体の強度Upだけでなく、塩ガミなど劣化

を助長するリスクを排除するいわば「予防」的なタフさも兼ね備えてきたというところが、魅力

といえるのではないでしょうか。


比較してみた




VSステラ

実は・・・・14ステラと15ツインパワーってそんなに自重違いないんです。其の差20g

なんとなくステラだから軽いんでしょ?的なイメージあると思いますが、それほどでもない。

そうなると、やはりステラとツインパワーの最大違いは「マイクロモジュールギア」ですね。

原稿モデルではステラのみ有することを許された無二のシルキーフィールはツインパには

搭載されませんでした。来季予想される16ヴァンキッシュ(?)に期待。初代ヴァンキに劣

らぬ神モデルの予感ですね。

VSダイワ 13セルテート

3万円程度の売価でメタルボディのタフモデルというとライバルがセルテートでしょう。価格差

は13セルテートが5,000円程度お高いですね。私、いろんなリール触る機会があって毎回

思うのは、メーカー問わず価格設定というのは本当に正確に設定されているなーということ

です。

そう。結論は13セルテートの方が(価格が高いだけに)若干質感が良いと私は感じました。

自重こそ同じですが、やはりローターが樹脂とザイオンの違いというところですかねー。あと、主観

ですが、若干13セルテの方が巻きもなめらかな気がしました。

つまり、価格は妥当なので、あとはみなさんの予算に応じて選んで下さいといった所。5000円の

価格差が気にならないなら、セルテートが純粋にオススメです。私は。


★日本製

何気にこれはツインパワーの良い点だと思う。あまり関係ないけどダイワのベイトリールは最近高級

モデルも海外生産してますけど、やっぱり日本製はクオリティが違うとわたしは思いますよ。

海外製は仕上げや梱包から荒い。これは明確だと思います。よって、日本製であることは未だ持って

価値があります。これは絶対そうだとおもう。ダイワさん、ジリオン(ベイト)日本で作って欲しかったです

。。。。関係ないけど。

★ドラグ


ステラのコイルドウェーブは非搭載ですが、スプールにボールベアリング入ってますから、リジッド

サポートドラグです。つまり、旧作11ツインパワーと同等のドラグ性能と言って良いかと思います。

まとめ


15ツインパワー、歴代のツインパワー同様、実釣性能に対して価格設定が非常にお値打ちかなと思い

ます。自重含め、ほぼステラと同様の機能を持ちながら、価格は3万円弱という設定はやはり魅力ですね。

ただし、デザインがこれも歴代同様おとなしすぎるかなーと個人的にはおもいます。

また、今回はコアプロテクトという防水性能も追加されてますから、シーバスやエギングなどリールを酷使

する釣りには更にオススメできる一作ですね。

ただし、5,6千円の投資が問題なければ13セルテートという選択肢もありです。どっちでも買っていいよ

と嫁さんに言われたら、私はセルテート買うかな。デザインも好みだし。

あと、当然、拘るならステラ買いましょう。マイクロモジュールギアの巻き心地は異次元ですんで。



実釣性能に対するコストパフォーマンスはNo1!



























リールインプレッション記事一覧


《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 15イグジスト
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2015年03月11日

インプレ ダイワ15ジリオンTW



9年ぶりのモデルチェンジ!ダイワ新作ベイトリール「15ジリオンTW」の

タックルインプレッションです。まずはお約束の外観を動画でドウゾ。


一言、ダイワにしては無骨だとおもいませんか?今回はXXLギア比を選んだので

ライトグリーンがあしらわれていますが、ボディのカラーリングは落ち着いてますねー。

■タフ。兎に角頑丈です。

コレ、ボディハウジングにアルミを採用しています。ジリオンを語る上で欠かすことの出来ない

キーワード。「タフネス」。日本とは比較にならないビッグレイクを過密日程で転戦するアメリカツアー

で清水盛三プロらが愛用するリール。それがこのアルミフレームを纏ったジリオンになります。

自重は決して軽くないですが、長くハードに使ってもヘタらない。そして、心臓部には新開発のマグシ

ールドボールベアリングを配置していますから、ソルトアングラーも安心して使えそうです。

■よく飛んでバックラッシュしにくい。


ご存じの方も多いかと思いますが、ダイワのベイトリールで近年最も画期的な発明だった

TWS(T-ウイングシステム)を採用しています。T型のレベルワインドを稼働(ターンアラウ

ンドシステム)させることで、ライン放出性能が向上し従来に比較して圧倒的に飛距離が

出ます。また、放出性能が高い故にバックラッシュも非常に起こりにくくなっています。


ちなみ、スプールがワイドになってるのもTWSの性能を更に引き出すためです。

そりゃ飛ぶわさ。

■一回転で102cm巻取り!



史上最速の超ハイスピードギア比9.1設定XXHがラインナッされてます。通常ここまでのギア比

に設定するとギアの目が細かくなりすぎて、耐久性で劣ったり、巻き心地が悪くなったり、重くなっ

たりするのが通常ですが、10%以上の大口径化精度と耐久性を兼ね備えたタフデジギアだから

こそ耐久性もパワーも損なうこと無くハイスピード化が達成できました。


■よく飛んで滑らかに巻き取れる


ドライブ、ピニオン、スプールの両端計6箇所をボールベアリングで支持

するスピードシャフトという機構が採用されています。ダイワのハイエンドベイトリール


には軒並み採用されているこのシステムは、非常に滑らかにスプールが回転すること

が特徴でキャスト時の飛距離アップとリトリーブ時の滑らかで力強い巻取りを実現します。

ディープクランク巻いても、ジグやTXでクラッチ切ってナチュラルフォールさせる際にも非常

に性能差を感じやすい機構になってます。

■ちょっと気になった点

タイランドメイド・・・日本製じゃない。昔人間だから、やはり日本製がよかった。


パーミングしやすくは・・・ホント贅沢言えばもすこしロープロに。そりゃ、メタニウムとかと比べてはダメだけど。


■個人的なまとめっ!

自重が少しばかり重くても、めちゃくちゃ飛んで、巻上げパワーもあって、少々荒っぽく使っても

ヘタらないヘビーデューティーなリール。それが15ジリオンTWです。個人的には、XXHのギア比

を活かしてパンチングやカバー打ちに使ってみたいですね!


ナチュラム30%OFFから開始!!













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《ハイエンドクラス》実売3万円以上
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Posted by いまたろう at 23:44Comments(0)タックルインプレ

2015年03月01日

インプレ ダイワ 15イグジスト

いやー。いよいよ私のリールフェチもここまで来ました。

そうです。15イグジスト2510PE-H様です。



昨今、様々な動画がアップされてますが、まぁ参考までにドウゾ。



前作の12イグジストは兎に角軽さを突き詰めたレーシングなデザインだったのに対して

15イグジストは非常に落ち着いた高級感がありますね。風格やその名の通り存在感が

感じられるデザインになりました。






でも、この方向ってシマノのステラ寄りになってしまうので

ちょっと迷走感が。ただ、そういうこと気にしないダイワ党の方には単純にかっこ良くなったんで

はないでしょうか。ちなみに、今回がスプールが従来の「エアスプール」ではなく、オールメタルの

スプールに変更されてますね。



これは先のデザインに重厚感を出したいという思いと、釣り場では結構アイデンティティとなる、ドラグ

のクリック音を意識した変更ですね。でも特筆すべきは樹脂とのハイブリッドスプールだったエアスプール

と重量が同じという点!肉薄化とか設計の見直しとかかなり頑張ったんだろうなー。



地味なとこを拘ったな、ダイワさん。でも、これくらいハイエンドを好む

ユーザーにはこういうこだわりが大切かもしれない。 

さて、外観はもとより、機能的な変更点は以下の3点でしょうか。

1・マグシールドボールベアリング

2・ATD(オートマチックドラグシステム)

3・釣種別特化モデルのラインナップ

まずマグシールドボールベアリングですが、昨年のフィッシングショーでモアザンやリョウガ

など一部のソルト専用モデルに搭載された新技術なので、ご存知な方も多いと思います。

今回の15イグジストではハンドルに直接入力する心臓部、ドライブギアに搭載しました。



これによって、シーバスやオフショアだけでなく、ライトゲーム、エギング、などその他のソルト

ゲームは勿論フレッシュウォーターゲームでもお使いいただけます。

あと、このマグBBを搭載することで防水パッキンが不要となったので、僅かな摩擦抵抗も




排除されてますね。

2・ATD(オートマチックドラグシステム)

例えば緩めた状態のドラグでも独特の粘りで適度な負荷をかけ続け魚が浮いてきてしまうような。

そんな魔法のようなドラグがこのATD。その理由はなにか?

それはワッシャーに塗布するグリスの変更です。

従来のドラグが一定のテンションに於いて極端に言えば「出る」か「止まる」の1か0だ

ったのに対して、今回のATDは絶えず効き続けるドラグになっています。

スムースで、効きが柔らかく、粘りがある新しいテイストのドラグ。

実釣りでは不必要に魚に走られること無く、効果的に魚にテンションをかけ続け、セーフティに

キャッチできる確立を上げてくれます。

また、折角のATDを安定して効かせるためにスプールシャフトにも仕掛けが入ってます。

ドラグを適正に均等に効かせるために重要なのは、スプールが安定してライン同一軌道上

から送り出されることが大切なんですが、






15イグジストはメインシャフトを写真の通り延長してガッチリスプールを支えてATDがより効果的に

発揮できる状態を作り上げてます。



つまみ易いドラグノブも大事!



3・釣種別特化モデルのラインナップ

今回のイグジストは全11アイテムとなってますが、すべての機種が特定の釣種を想定した

いわばチューンナップリールとなってます。その専門性を創りだすのは主に4つの要素でしょうか

1・ラインキャパシティ 2・ライン種別 3・ハンドル(ノブ)形状です。

例えば「2505F‐H」というモデル。これはバスフィッシングのライトリグ専用設計となってます。

意味合いとしては「5lbフロロカーボンラインを100メートル巻けるハイギアリール」となります。

わかりますよね。Fはフロロカーボンの略。2505の05は5lbラインという意味。そして最後のH

はハイギアの略なんですね。手返し良くライトリグで探っていく一機としてはベスト。

その他2506PE-Hは同様の理屈でエギング仕様なんですが、さらにハンドルノブがEVAで握り

易くなってます。

■VSステラ?

ミーハーな私がやはり考えてしまうのはこのフラッグシップ対決!

当然お互いのメーカーが妥協なく作り上げたモデルなんで、こういう比較時代ナンセンスなん

ですが、やはり、改めて比較してみると、違いは歴然ですねー。


■その他

身体測定しときました。

ボディ134g ハンドル22g スプール31g ドラグノブ6g





ハンドルはイグジスト専用ブランキング加工ハンドルです!


無論、ラインローラーもマグシールド入ってます!












  


Posted by いまたろう at 23:37Comments(0)タックルインプレ

2015年02月27日

インプレ予告 ダイワ 15ジリオンTWS





実に9年ぶりのモデルチェンジ。2代目ジリオンをポチりました!

今回は昨年のタトゥーラと同じTWS搭載!飛距離がでて

トラブルも少ない優秀なシステムです。

そして高剛性アルミフレームハウジングを継承することで先代譲りの耐久性。

先代のジリオンもアメリカで戦うトーナメンターや琵琶湖ガイドなど非常に過酷

な条件下で長く使っててもヘタらないことで人気を博したモデルでした。

またギアも従来比で10%近く大きくなったタフデジギアを採用。精度と耐久性に秀でた

大口径ギアによって回転は滑らかでハイスピード化も可能。特にハイスピード化では

ダイワ最速の102cmを叩き出すXXHがラインナップされたのも大きな特徴ですね。

そして、タトゥーラとの大きな違いはドライブギア、 ピニオンギア、 スプールシャフトを6点

のBBで支持する「スピードシャフト」機構が採用されたことでしょうか。 

初代ジリオンユーザーの40%はソルトアングラーというアンケートデータもあるそうですが

本作はマグシールドボールベアリング採用でソルトも完全対応!!!

ちなみにギア比は5.5 6.3 7.3 9.1の4タイプがライナップされ 

やはり先に出た9.1 XXH ダイワ最速102cmが回収、手返しそして合わせ後のテンション

維持など、ジグテキのつりなどには最強のウエポンになってくれそうです!!


ナチュラム30%OFFから開始!!










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Posted by いまたろう at 23:28Comments(0)タックルインプレ

2015年02月15日

シマノ 15メタニウムDC到着!

早速到着!


まぁ詳細インプレは後日ゆっくりなんですけど、

コレ 新開発のデジコンブレーキ「I-DC5」。


ロゴの下にあるダイヤルが外部ダイヤル。

ルアーのウエイト1-4段階のセミオートとフルオートがえらべます。

んで、ハッチを開けると「ナイロン、フロロ、PE」とラインによって選択できる内部ダイヤル。



この組み合わせによって、30%ブレーキ力がアップ&MAX回転数が約12%向上。

伸びやかかつ安定したロングキャスト売りの一品です。


しかし!!!!

例のキュイーン音がしない・・・・・あれ?スプールの空回しでは鳴らないのかな??

空回しでは音しないんだっけ??アノ音が楽しみだったのに。

私が無知だけなら申し訳ないんですが・・・・・

私が無知なだけでした!キュイーン言うらしいです。親切な方に感謝です。

埼玉BASSERサマ。コメントありがとうございました!早く投げたいです。。。。
















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Posted by いまたろう at 22:02Comments(2)タックルインプレ

2015年01月31日

インプレ ダイワ15フリームス



ダイワの新作リール15フリームスのタックルインプレッションです。

ダイワ社 15フリームス Webページ

メタルボディになって、マグシールドが装備されたNewフリームス!!

うん。思いの外、自重も気にならないし、巻き心地のしっとり感は前作は超えました。

思ってたよりもかなりいいかんじです。

見た目も11,000円前後のリールでは抜群にカッコイイな。13セルテートに似すぎという意見もあ

りますが、安っぽさが無い仕上がりはスバラシイ。

動画でどうぞ。



■進化

Newフリームスの進化。それは2点あります。

1点目はマグシールド



前作11フリームスでは「オイルシール」という、防水性能も摩擦抵抗

も劣る類似品でしたが、本作はマグシールドを採用してます・

「マグシールド」の詳細についてはメーカーサイトを御覧ください。

2点目はATD(オートマチックドラグシステム)



名前の通りドラグ調整無しでフッキング時は固く、ファイト時は魚をいなしてくれる魔法のようなドラグ

だそうです。カラクリは極めて明快。ワッシャーに塗布するグリスを開発した為ですね。



このグリスのおかげで非常に粘りのあるドラグが生まれたそうです。この性能はさすがに実釣しか

インプレできませんが、より分かりやすく15イグジストのページに記載されてますので、ご参考下さい

15イグジストATDの説明ページ


ただ、個人的に評価しているのはその他に2点あります。

まず第一点目はメタルボディ。



これは、重量増加に伴う感度の低下ということで、賛否両論ですが

個人的は正解です。特に2500番以上のバス~シーバス、サーフゲーム、エギングなどは恩恵が

あると思います。その理由は、軽さの感度以上にまき心地のシルキーさが秀逸だし、ガタ付きが

前作に比べ圧倒的に少ないからです。あくまで主観ですけどね。

2004あたりのライトゲームは10g20gの重量が結構重要なので、なんとも言えないですが、パワー

と剛性が求められる釣りでは前作(ザイオンボディ)より圧倒的に良いと思います。

そして2点目は軽量化されたエアローター。



材質こそ、旧モデルと同じ強化樹脂ですが、4年の歳月の間に、より軽量な形状に進化しました

ね。この軽いローターのお陰で、巻き始めはハイギアでも非常に軽快です。



ダイワさんは技術の進化の「見せ方」がちょっとアレなんですけど、要するにシマノがマグナムライトロー

ターで「低慣性(軽い巻き始め)」路線を遥かに長い年月をかけて尖らせてますよね。この軽量化はすごい

と思います。

ただ、希望(願望)が叶わなかったのは、これ


そう、ハンドルは前作同様捩じ込みではなく、供回りでした・・・

なんで、私がそんなことにこだわるかといえば、第一はもちろんガタ付きが圧倒的に減るからです。

ストップアンドゴー、あるいはシャクリなど、長時間の激しいリーリングでは結構緩んできますからね。

また、別の観点で言えば、ライバル機シマノ12アルテグラが捩じ込みなんですよ。正直私はあまり

アルテグラは評価してないんですが、この価格で捩じ込みハンドルにしたことは凄いと思ってました

からねー。15フリームスも実はココを超えてほしかった。そうだったらパーフェクトだったな。


VS シマノ 12アルテグラ


先に書いちゃいましたけど。個人的には15フリームスがオススメです。

12アルテグラはシマノのクイックレスポンスシリーズの入門機という位置づけで、ローター

こそ、Ci4+を配置したマグナムライトローターだったんだけど、ボディ素材が「強化樹脂」だった

からねー。微妙に重かった。

12アルテグラのインプレ記事は コチラ

その点、15フリームスも重いんですが、メタルボディだし、エアローターで巻き始めは十分軽く、

マグシールドも搭載。そして、なんといってもデザインがかっこいい(主観ですね)。



















青い星楽天市場「15フリームス」在庫一覧は★コチラ★




リールインプレッション記事一覧


《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 14プレッソ
青い星ダイワ 14モアザンPESV
青い星シマノ 14ステラ
青い星シマノ 14カルカッタコンクエスト
青い星シマノ 12アンタレス
青い星シマノ 12ヴァンキッシュ
青い星ダイワ 13セルテート
青い星シマノ 13メタニウム


《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
青い星シマノ 14ベイゲーム
青い星ダイワ タトゥーラU.Sモデル
青い星シマノ 13ソアレCi4+
青い星ダイワ T3SV
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12ルビアス
青い星シマノ 12エクスセンスDC
青い星アブ 12レボLT
青い星シマノ 12セフィアCi4+
青い星シマノ 12レアニウムCi4+
青い星シマノ 11ツインパワー
青い星シマノ 11バイオマスター
青い星ダイワ 09月下美人MX

《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
青い星シマノ 14バルケッタBB
青い星ダイワ 13ブレイゾン
青い星シマノ 13ナスキー
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12レガリス
青い星シマノ 12アルテグラ
青い星ダイワ 11フリームス
青い星ダイワ 10レブロスMX

  


Posted by いまたろう at 20:17Comments(4)タックルインプレ

2015年01月23日

インプレ予告 ダイワ15フリームス2508RH!



青い星Upしました!
15フリームスの実機インプレ記事は コチラ


今年一発目のタックルインプレッションは15フリームス2508RHに決定!

さっそくナチュラムさんにポチっときました。1月末には手元に届きます。

4年前に発売された11フリームスは私がリールの記事を書き始めた思い入れ

のある一作でした。兎に角1万円前後の機種に惜しげも無く上位機種と遜色

ない機能を乗っけたコストパフォーマンス溢れる逸品でしたねー。

11フリームスのインプレ記事はコチラ

一般的に2万円前後がメーカー的なボリュームゾーンと言われるリール事情。

でもそれって、売上の話しであって、より多くの方が興味が有るのはこの一万円

前後のラインじゃないかな?と個人的に思っています。

だから、キッチリ情報にしようと思っています。それも、なるべき実機でしかお伝え

出来ない情報に拘っていきたいなと思っています。

特にライバル機「シマノ 12アルテグラ」との比較、

そして今年のダイワのキーワードでもあるATD(オートマチックドラグシステム)についても

掘り下げたいと思います。記事アップはは2月上旬目処です。


リールインプレッション記事一覧


《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 15プレッソ
青い星ダイワ 14モアザンPESV
青い星シマノ 14ステラ
青い星シマノ 14カルカッタコンクエスト
青い星シマノ 12アンタレス
青い星シマノ 12ヴァンキッシュ
青い星ダイワ 13セルテート
青い星シマノ 13メタニウム


《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
青い星シマノ 14ベイゲーム
青い星ダイワ タトゥーラU.Sモデル
青い星シマノ 13ソアレCi4+
青い星ダイワ T3SV
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12ルビアス
青い星シマノ 12エクスセンスDC
青い星アブ 12レボLT
青い星シマノ 12セフィアCi4+
青い星シマノ 12レアニウムCi4+
青い星シマノ 11ツインパワー
青い星シマノ 11バイオマスター
青い星ダイワ 09月下美人MX

《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
青い星シマノ 14バルケッタBB
青い星ダイワ 13ブレイゾン
青い星シマノ 13ナスキー
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12レガリス
青い星シマノ 12アルテグラ
青い星ダイワ 11フリームス
青い星ダイワ 10レブロスMX


  


Posted by いまたろう at 16:57Comments(0)タックルインプレ

2014年12月22日

インプレ予告 シマノ15ツインパワー


*写真は11ツインパワーです

年末に入ってきて、来年の新作情報が入ってきていますね。

再注目は何と言っても、シマノ15ツインパワー!ツインパワーといえばシマノスピニングの

最人気モデル。その理由は色々あるでしょうが、価格とスペックとライフのバランスが最も

良いからだと思います。

具体的に言えば、Newステラのエッセンスをいち早く引き継ぎながら、実売価格が半額以下

であるといえば分かりやすいでしょうか。

では、ここからは想像なんですが、Newステラ。昨年発売された14ステラですが、主にどんな

機能が搭載されたでしょうか?

1・マイクロモジュールギア       最上のシルキー&パワフルな巻き心地

2・新形状ストッパーベアリング    巻抵抗(摩擦)の軽減

3・Gフリーボディ            重心変更による持ち重り感の軽減

4・Sダイレクトギア           ガタつきの排除

5・コアプロテクト            撥水処理加工による防水性能

*機能の詳細は メーカーHP で確認して下さい。

根本的にはこの4つかと思います。

そのうち2~5は設計の問題なので、一部変更はあれどそのまま引き継げると思いますね。

問題はマイクロモジュールギアでしょうね。これは、旧ステラから派生したX-SHIPの

ようにあらゆる下位グレードへ展開するのは容易では無いと思います。搭載にはギア

素材や高度な加工技術が前提となりますからね。事実、先にMMギアを導入したベイト

リールもMMギアはアンタレス、カルコン、メタニウムまでしか搭載されていません。

しかし、Newステライズムが継承されるには必要不可欠なんですね。アノMMギアの巻き心地

を体感できないとなると・・・・15ツインパの価値がかなり薄れてしまうんじゃないかと、個人的

には思います。ほんと、14ステラを初めて触った時は衝撃でしたからね、その滑らかさと静粛

な巻き心地に。

是非15ツインパワーにも搭載して頂きたいものです。

さて、15ツインパワーが発売になれば、毎回非常に気になるのが11ツインパワーの半額セール

これまで、ツインパワーはモデルチェンジ毎に半額処分を行ってきていますから、今回も例外じゃない

と睨んでます。

SALE情報もお見逃しなく!!!



《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 14プレッソ
青い星ダイワ 14モアザンPESV
青い星シマノ 14ステラ
青い星シマノ 14カルカッタコンクエスト
青い星シマノ 12アンタレス
青い星シマノ 12ヴァンキッシュ
青い星ダイワ 13セルテート
青い星シマノ 13メタニウム


《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
青い星シマノ 14ベイゲーム
青い星ダイワ タトゥーラU.Sモデル
青い星シマノ 13ソアレCi4+
青い星ダイワ T3SV
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12ルビアス
青い星シマノ 12エクスセンスDC
青い星アブ 12レボLT
青い星シマノ 12セフィアCi4+
青い星シマノ 12レアニウムCi4+
青い星シマノ 11ツインパワー
青い星シマノ 11バイオマスター
青い星ダイワ 09月下美人MX

《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
青い星シマノ 14バルケッタBB
青い星ダイワ 13ブレイゾン
青い星シマノ 13ナスキー
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12レガリス
青い星シマノ 12アルテグラ
青い星ダイワ 11フリームス
青い星ダイワ 10レブロスMX
  


Posted by いまたろう at 14:05Comments(0)タックルインプレ

2014年11月18日

インプレ ダイワ 14プレッソ2025H

ダイワ新作リール14プレッソの動画付きインプレ記事です。



まずは外観を動画で。ハッキリってカッコイイです。ジッサイ。



スマホ片手持ち撮影なんで、イマイチで申し訳ない動画ですが・・

私は今年のスピニングで最もカッコ良いと思います。プレッソのイメージカラーである

オレンジ色がややくすんで、マットブラックのボディと好相性かと。

イグジスト譲りのシャープボディと一層華奢になったエアローターもレーシングカーを

彷彿とさせるイメージでカッコイイ!


ボディーはイグジストと型が共通なので、カルディアより細身です。


■製品の特徴

14プレッソのベースモデルは12ルビアスですから、もはやダイワの代名詞となった

ザイオンボディ、エアローター、マグシールドは同然標準装備。これら基本性能をさら

磨いたのがこの14プレッソです。

現在あるルアーフィッシングである意味最も繊細なエリアフィッシング専用モデル

ということで、すべてを「感度」優先に仕上げたリールかなと感じます。

リールの感度は2つの要素で構成されます。1つは自重、そしてもうひとつは巻き。

どちらも「軽い」ことこそ、絶対的に感度を上げることになります。

ダイワの各モデルと比較してみました。



特徴としては、ルビアスベースにして、限りなくセルテートのクオリティに近づけたということが

伺い知れます。言うなれば、とっても軽いセルテート(もどき)。

セルテートは重量に目をつむってもタフさを追求した設計ですからライトゲーマーを満足させる

ダイワの超軽量モデルはイグジスト一択だったわけです。そういう意味でこのプレッソの登場は

大きい。

そしてコレ



ザイオン性エアローター。今までこのローターを付けたのはイグジストとセルテート(及びセルテートベース

モデル)だけでした。剛性が高い軽量素材のザイオン。これをローターに配置することで、限界まで肉を

削ぎ落とす事ができ、その結果、非常に軽い回転性能を得ることが出来ます。

その他にも ショートハンドル

ザイオンノブ


と、ダイワがリール感度を上げるために今持っている技術を惜しげも無く投入しながら価格はセルテート

クラスに抑えたマシン。それがプレッソです。


その他にもUTDフィネスドラグ。



これ、春に発売された同じルビアスベースの14イグニス(バスフィッシング専用設計)に搭載

されたフィネス特化型のドラグです。まわすとわかるのですが極緻密です。もともと2.5lbライン

を前提にしたスプール積んでるので、ドラグも万全です。

また、当然ルビアス同様安心の日本製です



それからラインローラーBBは勿論入ってますが、イグジストのようなマグシールドでは有りません。

まぁ淡水ですから良いとは思いますが・・・。



あと、ご興味の方には身体測定結果を。









■ライバル機種との比較

ダイワといえば当然ライバルはシマノです。14プレッソには2つの意味でライバル機があります。

1つはポジションのライバル、1つは価格的なライバルです。前者はシマノのトラウトラインを総称

する、「カーディフ」、後者はシマノ最高の軽量リール「ヴァンキッシュ」です。

こちらの一覧を御覧ください。




まぁ、こう見ると、やはり値段相応という言葉は真実味ありますね。

カーディフCi4+は巻き心地と質感(マレーシア製)で劣りますが、自重と巻きの

軽さはプレッソに引けを取りません。でも価格と性能でバランスいいのはやはり

14プレッソですかね。ヴァンキッシュは価格相応で、性能も一番ですが、少し価格が

高いかなという印象ですね。

■エリアフィッシング以外に

今回自分はエリアフィッシングではスタンダードとなる1025ではなく、あえて2025Hにしました。

なぜか?このモデルはエリアだけでは勿体無いと思ったからです。そうです。アジング、メバリン

グに代表されるソルトのライトゲームです。ルビアス2004Hもイグニス2003Hも優れたフィネス

マシンでしたが、結局ローターは樹脂でした。ルビアスにザイオンローターを載せた本機こそ、

イグジストに次ぐ真のフィネスマシンだと思ったわけです先の月下美人は14カルディアベース

で大変残念な感じでしたから、尚更。勿論、純正だとラインキャパに難ありですが、スプールを

換装してやれば、コレ以上のモデルはないかなと思います。ちょっと人とは違う拘りのアングラー

には是非!

■ご購入は

スタートは概ね20%OFFから販売開始ですね。20%Upの値引きが入ったらお買い得でしょう。


青い星ナチュラム 14プレッソ 在庫一覧は コチラ
















リールインプレッション記事一覧


《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 15プレッソ
青い星ダイワ 14モアザンPESV
青い星シマノ 14ステラ
青い星シマノ 14カルカッタコンクエスト
青い星シマノ 12アンタレス
青い星シマノ 12ヴァンキッシュ
青い星ダイワ 13セルテート
青い星シマノ 13メタニウム


《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
青い星シマノ 14ベイゲーム
青い星ダイワ タトゥーラU.Sモデル
青い星シマノ 13ソアレCi4+
青い星ダイワ T3SV
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12ルビアス
青い星シマノ 12エクスセンスDC
青い星アブ 12レボLT
青い星シマノ 12セフィアCi4+
青い星シマノ 12レアニウムCi4+
青い星シマノ 11ツインパワー
青い星シマノ 11バイオマスター
青い星ダイワ 09月下美人MX

《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
青い星シマノ 14バルケッタBB
青い星ダイワ 13ブレイゾン
青い星シマノ 13ナスキー
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12レガリス
青い星シマノ 12アルテグラ
青い星ダイワ 11フリームス
青い星ダイワ 10レブロスMX

  


Posted by いまたろう at 23:23Comments(0)タックルインプレ

2014年10月07日

インプレ ダイワ モアザンPESV 




ダイワ モアザンPE SVの動画付きインプレッションです。

ダイワのシーバスルアーゲームのフラッグシップブランド「モアザン」初のベイトリールです。

まずは愛着を持つことに大切な外観からどうぞ。



ブラック・ゴールド・モザイク。モアザンらしい「オンリーワン」なデザインで、カッコいいです!

ちなみに、ドラグにクリック音が仕込んでありました。

釣具店の方にも伺いましたが、この価格、ベイトシーバスという少数派のカテゴリーながら

かなり「売れている」そうです。スタンダードの左巻きは特に。

ベースモデルはタトゥーラではなく米国で7月に発表となったジリオンTWSですね。

米国モデルの製造都合でしょうが、タイランド製・・・・

5万円近く出すモデルにしては寂しい。やはり日本製が良かったですね。




■ベイトリールでシーバスを釣る

これまでも、スピニングリールとベイトリールはあらゆる釣りジャンルをめぐってその

一長一短が語られてきました。シーバスゲームについても同様で、2年前にシマノ社

がエクスセンスDCでベイトゲームを提唱するまでは、ベイトでシーバスをする人は

一部の物好きな人が扱うといった程度だったと思います。

それはなぜか?ずばり「ライントラブルリスク(バックラッシュ)」と「飛距離」の問題

だったと思います。この2点がどうしてもスピニングに比べると見劣りするため、ベイト

タックルはシーバスのスタンダードになれなかった。

まぁ当然ですよね、ナイトゲーム主体のシーバスで、グッチャグチャにバックラしたら

即終了。隣のアングラーが自分より5m飛ばしただけ爆釣。なんて話は常ですしね。

しかし、この2点が仮にスピニングと同等だとすれば、私はベイトで釣りたいですね。

私の場合は理由は簡単「釣ってて楽しいから」です。ランカーとライン一本で渡り合う

「綱引き」的な釣り味はその醍醐味だと思います。また、確かにドラグにも頼りますが、

いざと言う時に使うのはクラッチオフ&サミング!!親指ひとつでランカーサイズをコン

トロールするそのダイレクト感はスピニングとは別物です。最近流行ってるレバーブレーキ

リールをつかったメソッドもベイトリールである程度再現可能です。

また、機能面では、「感度」でしょうね。水中にラインが直線です。そして、竿に乗ったリールを

手のひらで包み込むというセッティング自体、感度に直結する構造でしょう。また、フッキングの

伝達効率も同様の構造からベイトに軍配が上がると私は思います。

そしてキャスト後にサミングブレーキが使えることによる「キャストコントロール」

橋脚に激突する前にサミングを聞かせる事によって正確にそして静かに着水できます。

そんな魅力あふれるベイトシーバスに対して、ダイワが提案した機能は主に2点。

「SVスプール」 と 「T-ウイングシステム」です。

概略はメーカーサイト及び動画にお任せします。









私はバスで「SS SV」,「タトゥーラ」によって、今年はこの両機能を使ってきましたが

どちらも掛け値なしに優秀な機能です。

Tウイングシステム(TWS)。




キャストしてみると、如何にレベルワインドが距離を邪魔していたか

が良く分かります。とくに後半に一伸びする感触が新鮮。伸びすぎて、木に直撃なんてこともチョ

クチョクありました。

SVスプール。



バックラッシュが殆どない。本当に。私はSS SVで1oz~1/2ozの巻物から、3/8ジグを

シェード奥のカバーにスキッピングで撃ちこんでましたが、この両極端なキャストにおいて、マグネット

ブレーキは調整不要。ルアー付け替えるだけでガンガン投げ倒せます。しかも下手なんでスキッピン

グをミスって「ズボッ」と、水面にジグを直撃しても大きなバックラッシュは皆無。ほんとすごいです。

しかもジリオンベースとなればギアの安心感は言うまでもなく期待大です。

その他にも、ダイワが今年命をかけて(?)推奨しているマグシールドボールベアリングも組み込まれて

いますね。製品寿命を飛躍的に向上させてくれるでしょう。


いつかライバル機エクスセンスDCとの比較インプレッションを考えていますので。乞うご期待。


青い星ナチュラム モアザンPE SV は コチラ

青い星楽天市場 モアザンPE SVは  コチラ






《ハイエンドクラス》実売3万円以上
青い星ダイワ 14モアザンPESV
青い星シマノ 14ステラ
青い星シマノ 14カルカッタコンクエスト
青い星シマノ 12アンタレス
青い星シマノ 12ヴァンキッシュ
青い星ダイワ 13セルテート
青い星シマノ 13メタニウム


《ミドルクラス》実売1・5~3万円程度
青い星シマノ 14ベイゲーム
青い星ダイワ タトゥーラU.Sモデル
青い星シマノ 13ソアレCi4+
青い星ダイワ T3SV
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12ルビアス
青い星シマノ 12エクスセンスDC
青い星アブ 12レボLT
青い星シマノ 12セフィアCi4+
青い星シマノ 12レアニウムCi4+
青い星シマノ 11ツインパワー
青い星シマノ 11バイオマスター
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《エントリークラス》実売 ~1・5万円程度
青い星シマノ 14バルケッタBB
青い星ダイワ 13ブレイゾン
青い星シマノ 13ナスキー
青い星ダイワ 13イージス
青い星ダイワ 12レガリス
青い星シマノ 12アルテグラ
青い星ダイワ 11フリームス
青い星ダイワ 10レブロスMX


  


Posted by いまたろう at 16:19Comments(0)タックルインプレ