シマノ 14カルカッタコンクエスト100の動画付きインプレです。
凄っ・・・・
14カルコン、大袈裟かもしれないけど、
異次元
かも。
１４年振りの新作。その年月が伊達でない程に実物は凄い仕上がりになってます！
とりあえず、基本スペック関連は
メーカーホームページ で確認下さい。
触ってみて、まず気づくこと。
小さっ！。パーミング楽々です！
12カルカッタからシマノの丸型リールに導入された「Sコンパクトボディ」つまりギアボックスをフレームから
離すことで、パーミングカップを100番はφ50で現行の50番相当、200番はφ54で現行の100番相当の感覚
で使えちゃうっていう設計です。ほんとパーミングカップが相当ちっさい。私はフローターまで使いたいので
100にしましたが、バス釣りのオールラウンドは200ですね、コレ。
そして、事前に色々な意見も有りましたが結局コンクエストはカッコイイ。ギアボックスが少々ずれてても
カッコイイ。動画で外観どうぞ。
ではまず、家でいじってみた感想を。
巻き心地
月並みですが、
もう、最高。！
そして（空巻ですが、）
巻き軽っ！！。超スルスルです。
村田基さん がギアステで言っていた「旧カルコンのドラグをユルユルにした状態の巻軽さが、
14コンクの通常時です」というのは、間違ではない。設計の見直しにより旧型より34％回転
トルク低減しているらしい。その上、X-SHIP、マイクロモジュールギア搭載なので、ハンドルを
回した際の滑らかさ、軽さが半端ないです！
実際は真骨頂となるバイブレ、ビッグベイト、スピナベなど引き抵抗の大きいルアーを使って
見ないとわからないですが現状において巻きモノ最強リールです。
巻く釣りに拘るならアンタレス以上でしょうね。この感覚は私が触ってきたリールでも感じたこと
が無いです。ソレくらい空巻でポテンシャルをカンジます。
そして、メタルハウジング。安心感がロープロモデルのそれと別次元です。
異次元
ちなみに、ハンドルも専用形状。ノブが肉抜きされてます。
飛距離
これも、結局は投げてみないとわからないけど、明らかに期待できそうです。
ブレーキ０状態のスプール回転。
飛ぶ理由 その１ スプールの大口径化
100番、200番ともにスプール径を現行より3㎜アップしてます！通常スプールは大口径に
すればするほど後半が伸びます。200番はアンタレスの37mmよりも3mm大きいんです。
勿論、大口径ほど軽いルアーが飛ばないという側面は有りますが、主戦場となる巻き物
系ルアーでは大きな問題ではないでしょう。実際に投げる際は軽めのルアーに絞って距
離感を探っていこうと思います。ソレよりも、この大口径化、通常はボディの大型化、自重
増が当たり前ですが、今回は前出のSコンパクトボディで何れも克服してますね。実は
この２兎をおって２兎ともモノにしていることが一番凄いことかもしれません。
理由その２ 新型SVSインフィニティ。
そもそもこのブレーキシステムとは、遠心ブレーキのブレーキシュー
設定と、無段階ブレーキ調整ダイヤル
この２点で、ブレーキ設定を無断階にできるシステムですが、特にブレーキシューが2年前の12アンタレス、
そして昨年の13メタニウムを経て更に改善されてきましたね。
今回の14カルコン シューが４つです
以前の12アンタレス
ブレーキシューの数が減って、シューのON/OFF切り替えもスライド式になりました。
おそらく、アンタ、メタよりもブレーキ調整ダイヤル側でより調整が可能でしょう。
大口径化スプールと新ブレーキシステムで、ノントラブルで最高の飛距離が期待出来
そうです！実際投げてみた時にまたインプレしますね。
あと、参考までに噂のフリップオープン周りも動画にしました。
かっこいですけど、やっぱりパーミングカップは外れるんだ。池ぽちゃする人が出ない
事を祈るばかりです。
それと、（当たり前ですが）、本作は安心の「日本製」です！
さてさて、とりとめのない記事になってしまいましたが。
１４カルコン。お値段もシッカリしてますが、それ以上に感動する
リールであること請け合いです！毎回、新作リールを触る度、「これ
以上はない」と思いますが、やはり未だもってリールは進化を続けています。
特に、完成度が高く１４年もモデルチェンジしなかった本作の、進化。
１４カルカッタコンクエストはその新次元を体感できる丸型リールとなってます！
かつて無い巻き心地、比類なきパワー、そして圧倒的な飛距離。
その上カッコイイ！！このマシン。迷っているのであれば、買って損なしです！！
3月5日 実釣インプレ記事をUpしました。 記事は コチラ
シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ コンクエスト １００
シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ コンクエスト １０１
シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ コンクエスト ２００
シマノ(SHIMANO) １４カルカッタ コンクエスト ２０１
※左は3月発売のようです。
ではでは
《ハイエンドクラス》実売３万円以上
ダイワ １４カルカッタコンクエスト
ダイワ １２ヴァンキッシュ
ダイワ １３セルテート
シマノ １３メタニウム
シマノ １２アンタレス
シマノ １２ヴァンキッシュ
《ミドルクラス》実売１・５～３万円程度
ダイワ タトゥーラU.Sモデル
シマノ １３ソアレCi4＋
ダイワ T3SV
ダイワ １３イージス
ダイワ １２ルビアス
シマノ １２エクスセンスDC
アブ １２レボLT
シマノ １２セフィアCi4＋
シマノ １２レアニウムCi4＋
フルーガー １２パトリアークXT
ダイワ １１カルディア
シマノ １１ツインパワー
シマノ １１バイオマスター
シマノ ０９レアニウムCi4
ダイワ ０９月下美人MX
アブガルシア １０レボネオス
《エントリークラス》実売 ～１・５万円程度
ダイワ １３ブレイゾン
シマノ １３ナスキー
ダイワ １３イージス
ダイワ １２レガリス
シマノ １２アルテグラ
ダイワ １１フリームス
ダイワ １０レブロスMX
シマノ ０８ソアレBB