東濃のトラウトルアーマンもたまには海へ

※New１２レアニウムCi4＋　動画付きインプレ記事は　コチラ！

バンキッシュの影に隠れて密かに予定されていた「レアニウムCi4+」

シマノ2012年カタログを何気に見ていて驚いた方も多いはず。

だって、シマノ至上最軽量スピニングリールとなるバンキッシュと

全く同じ自重ながら、2万円近く実売価格が安いのだから。



今回は、カタログから読み取れる情報を元に、上位機種バンキッシュと旧モデル

にあたる09レアニウムCi4と比較をして見ました。購入を検討されるかたは参考に

して下さい。

（※シマノスピニングリール2012年最新モデル「バンキッシュ」の過去記事を

先に読んで頂いたほうが、より理解して頂けると思います。記事一覧は→コチラ）

まずは、ラインナップをそれぞれ比較してみました。


09モデルと比較すると一部ハイギア・エクストラハイギアが追加されてます。

X-SHIPが搭載される今回、Ci4+の超軽量モデルでX-SHIPにサポートされたハイスピードゲームが展開

できますよ！しかし、現在では5000番、6000番という大型については逆に予定がないみたいです

ね。この番手が欲しい方は以前０９モデルの検討となるでしょう。また、今回もダブルハンドルモデルは

ラインナップされず。この辺は12セフィアC4+にお任せとなるのかな？？


次に機能比較※1/28誤りを修正しました

まず、旧モデル09レアニウムCi4と比較して改善された点は

１・X-SHIPが搭載されたこと　２・ボディ＆ローター素材がCi4からCi4+に変更されたこと

細かい所では、サイドホールドマシンカットハンドル（折りたたみ式MCハンドル）が採用されたこと

ラインローラーのベアリングが塩ガミ防止のS　A-RBに変更されたこと　などありますね。

ちなみに、残念だったのは相変わらず、スプールリングが「アルミ」であること。ガリっとやったらお陀仏

になる可能性高いので以前注意が必要でしょう。それから、今回もリジッドサポートドラグ搭載はなりま

せんでした。

逆に、実売価格で2万円近く差が出るであろう、おなじ2012年モデルのバンキッシュと比較すると

大きく劣るのは今回も巻き心地になりそうです。ピニオンギア材質、BB数などカタログスペック上で

も確認できる違いがありますね。恐らく組み立て工程もバンキッシュの日本に対してレアニウムは

マレーシアになるのではと、思います。後は実機触ってみないとなんとも・・・・・。

しかし、０９モデル同様、バンキッシュと並んでシマノ最軽量スピニングながら、20000円前半で

購入できるであろう、１２レアニウムCi4+！超人気モデルになること必至です！

ちなみ、バンキッシュは２月発売、レアニウムCi4+は５月発売とのこと！今しばらくお待ちを！



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